バービアはタイの夜遊び風俗の中でも、初心者には敷居が高く感じてしまいがちである。しかし、実際はバービアもゴーゴーバーも大して変わりはない。
確かにタニヤなどと比べれば、日本語率から考えると、初めは戸惑うかもしれないが、慣れてくれば全く問題ないだろう。
バービアで有名な場所といえば、タイの中でもパタヤであろう。しかし、バンコクにも数多くのバービアが存在している。中でも、スクンビット通りのナナ〜アソーク交差点辺りはバンコク独自のバービアと言える。
このスクンビット通りのバービアは、店舗自体を持たずに、日が暮れることから「屋台」のような感じでオープンする。このような独特なバービアから、クイーンズパークプラザのようなバービア群など様々である。
正直言葉が不自由だと楽しみ辛いところはあるが、サイコロゲーム「ジャックポット」や、コインを落とす四目並べ「コネクト4」、それにビリヤードなどがあるので、完全に会話ができなくても十分に楽しむことが出来る。
バービアの魅力は、ゴーゴーバーやタニヤなどと比べると、「料金の安さ」と「女の子の性格」が上げられる。全てではなく店や女の子によるところが大きいが、バンコクの夜遊びの中でも安く遊べる夜遊びに分類できる。そのぶん、女の子のレベルは下がってしまうが。
しかし、有名ゴーゴーバーやタニヤなどで、容姿のきれいな子でも、味気ない夜を過ごすよりも、元気な明るいバービア嬢と、楽しい濃厚な夜を過ごすのであれば、後者の方が充実した時間と言えるだろう。