宿泊日、料金等
2014年の11月に宿泊。部屋のタイプは1ベッドルーム スイートでした。
agodaでの予約で、ホテル税サービス料込みの一泊約1,200Bと格安。
立地、周辺施設
場所はおしゃれな店や高級店なども多い、ハイソな地域トンローのソイ12である。スクンビット通りから結構あるので、車やタクシーを利用する人向けかもしれない。大型駐車場もある。ホテルの中庭部分でも、生演奏やオシャレなレストランなどもあるので、オキニとの滞在にもおススメである。
コンビニがすぐ近くには無いが、一本南のソイはハイソなディスコが集まっているので、ゴーゴーバーなどの夜遊び風俗に飽きてきた人にも良いところである。バンコクに慣れている人であれば、タクシー利用をすれば、スクンビットやペップリー通りのMPなどにも楽に行ける好立地と言える。
この近辺の良い所は、「夜遊び風俗向けの地域」ではない所だろう。ナナやアソーク、ラチャダーなどにホテルを確保すると、誰の目にも夜遊び目的とばれてしまう。その点、この近辺は高級大型店は多いが、あくまでも健全なタイ旅行をアピールする事ができる。
ホテル設備
今回宿泊の1ベットルームスイートは、その名の通り部屋が二つに分かれていて、非常に広くとても快適な滞在が出来た。ひとつ下のスタジオスイートも空いていたが、数十バーツの価格差だったので、同じような場合は絶対に1ベットルームスイートをおすすめする。
二部屋共に液晶テレビを完備していて、日本のテレビ番組も多く見ることが出来た。ベットルームにはパソコン作業に適したテーブルもあり、部屋の規模に見合った数のコンセントが多くあったのも好印象である。セーフティーボックスにポットにコーヒー、それにクシに綿棒にシャンプーキャップなど。
その他、長期滞在に非常にありがたいコンロに大型冷蔵庫、洗濯機まで完備していたのは驚いた。もちろん電子レンジもあるので、近くのビックCなどのスーパーでの買い物の幅が一気に広がる。
トイレは各部屋にあり、ベットルームには小さいが清潔な浴槽も完備している。それに、便器との距離があるので、シャワーを浴びて便座が濡れる事が無いのは地味に良いところである。11月のハイシーズンでホテル税サービス料込みの一泊約1,200Bの価格は、非常にコスパが良いと感じる。
室内は禁煙であったが、ベランダでの喫煙は可能である。灰皿が見当たらなかったので、携帯灰皿を使用した。
ネット環境
無料 WiFi あり。
無料の WIFi があり、パスワードはカギに貼り付けられていた。
速度は上り10.5MB、下り1.0MBと非常に安定していて快適である。
連れ込み女性への対応
もちろん
JF(ジョイナーフィー)は無料です。
フロントスタッフや駐車場の係員など、非常に好感が持てる印象である。。
感想
立地的にはゴーゴーネットの大半の読者にすれば不便に感じる人も多いかもしれない。しかしバンコクに少し慣れている人であれば、非常にコストパフォーマンすが高いと感じていただけるであろう。11月のハイシーズンでホテル税サービス料込みの一泊約1,200Bの価格で、1ベットルームスイートは本当に安いと言える。
私は一度夜遊びに出ると、帰ってくるのは深夜か朝方で、それ以降にもう一度外出する事は殆ど無い。行きはトンロー駅までバイタクを利用して、帰りは遅いのでタクシーで楽々帰ってくることが出来る。なので駅から離れている点は、意外なほど不便に感じることはなかった。
それに、昼間や明るいうちは近くにエロマッサージなども多くあり、ペップリーも近いので格安MPを手軽に訪問できる。夜になれば大型高級店が多くあり、BTSまで出るとナナやアソークに行くにも苦にならない立地である。
ホテル自体はとても広く快適に過ごすことが出来、長期滞在向けの日本語放送やキッチンに洗濯機なども充実している。なのでオキニがいる人には、より一層おすすめ出来るホテルと言える。歓楽街から距離もあるので、のんびりと快適な時間をホテルで過ごせるだろう。
場所柄、夜遊びが目的の訪タイであっても、ナナやラチャダーよりも健全な訪タイをアピールできるのも良いところだろう。